2008年を振り返って

さて、これから一年間、月に二度で構わないので継続して書き続けられれれば良いのですが....


まずは2008年を振り返ってみることにします。どう書いて良いか分からないので、5大ニュースというか、5大ポイントということを目指して書き出します。


 1.職場が変わりました。厳密には年末に辞めて正月から新職場なのですが、職場が変わることが決まったのは昨年中なので、「変わること」は2008年の出来事としましょう。これに関しては、大きすぎる出来事なので逆に、とくに深いコメントは無し。ただ、職場を変わるべきだろうということになったときに「ここには移れることは無いだろう(=運やタイミングや実力が必要なので)」と思っていた、条件的にはベストのところに動くことができました。有り難い話です。


 2.英語が少しはうまくなりました。この年齢になっても少しずつはうまくなるという点が、我ながら面白い。まだ後5年は大丈夫だろう、と信じているので、今年も努力したいと思います。地味な努力とは無縁で、三日坊主の塊のような人生を歩んできたのに、毎日とは言わないものも少しずつ努力している自分が不思議。


 3.テレビ(NHKの地方局だが)、とラジオ(ニッポン放送とはいえ休日の超早朝だが)に出た。他の一般イベントにも出た。S原B太さんやI島Hロシさんと仕事をした。マスコミ業界の一端をかじったことは、まあ人生の一部としては面白いものでした。一方で、まだしばらくは、進んでいろいろ出ようとは思いません。もっと年をとったら分かりませんが。まあそもそも、出演依頼も来ないことでしょう。


 4.ノーベル賞学者としゃべった。議論した、ではなく、しゃべった。彼はPaul Crutzen。オゾン層破壊のプロセスについて化学賞をとった人です。彼が昔、富士山に登ったとか、京都で太鼓を叩くのを見たとか、そういうしょうもないことしかしゃべりませんでしたが、もう一人の超有名人(Crutzenと一緒に教科書を書いているGraedel)と一緒に4人だけで、30分ぐらいワインを片手にしゃべったことは、ほぼ二度とない貴重な体験でしょう。Graedelは、こちらの書いた論文に目を通していてくれて、概要は記憶してくれていました。論文(あるいは教科書等)が我々にとっては最重要なものだと、改めて認識しました。大観衆の前で記念講演などをできる人は例外ですが...


 5.5番目は何にしましょうかね....英語、日本語で複数の論文や原稿を書いたことでしょうか。これらが世に出るのは2009年。何年も事務仕事しかしていませんでしたが、研究・学問的仕事を再開することが可能であると自己認識できました。

 また、自著というより共著のものですが、アクセプトされるかどうか出版されるかどうか懸念であった幾つもの論文が一年の間にアクセプトされ、出版されました。上に書いたこととも関係しますが、読まれてなんぼ、引用されてなんぼ、です。読まれたかどうかは測りようがないので、一本でも多く、引用されますように。


世の中全体の動きとしては、まあ色々あったように思いますが、米大統領がオバマに決まり2009年は何かが動くような予感がすることと、一方で今も進行しつつある世界経済の崩壊とが、現時点で強く記憶に残っているものでしょう。これらは今でも、毎日のようにニュースで見ますしね。

(もともとは資源問題や環境問題、温暖化との関係で)経済問題に少々興味を持ち、雑誌や新聞を読んだのも、そういえば2008年の新たな自己行動の一つでした。石油の価格は上がって下りましたね。


他の社会ニュースでは日本人のノーベル賞受賞も、印象深かかったものの一つです。残念ながらテロや戦争が絶えない世の中ではありますが、2008年は2007年以前よりも騒がしかったのは残念です。さらに残念ながら2009年になっても中東での戦争が止まりません。2009年が平和に向かうことを祈念いたします。
研究・学問 | 2009/01/12(Mon) 17:14:14
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